【IT業界】プログラマーとは?
業種や適性について解説

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2020年新型コロナウイルスの流行により日本には大不況が訪れています。
日本全国で働き方が見直され、自分の思い通りの職に就くことができない方や、 転職を余儀なくされた方は多くいらっしゃると思います。
そんなこともあり、今IT業界に目をむけている方が非常に多くなっています。

IT業界やプログラミングに興味を持った方が少し調べ物をすると、 「未経験からプログラミングを勉強するには・・・」 このような「サイト」や「ブログ」を多く見かけると思いますが、 コロナの影響で状況は一変しました。
弊社でも、これまでは年間130名以上の研修卒業生が すぐに実務につくことができましたが、2020年新卒採用の研修生は研修を終了しても 「30名以上」が自社待機することとなりました。
9月位までには、概ね開発プロジェクトに参画できることになりましたが、 それは弊社の強力な営業力と信用があったからと自負しております。

このような、「超買い手市場」への変化や若年技術者あまりは、 ここ1~2年続くのではないかと予想しています。
そんなIT業界について現状を考えながら、 どのような業界であるのか、 プログラマーとはどのようなものであるのかお話していきたいと思います。

IT企業ってどんな種類があるの?

IT業界について知っていくにあたり、 どのような企業が存在しているのかを知ることは非常に大切です。
「IT関連業界」は、広い範囲では「コンサルティング」「マーケティング」 「データセンター」など様々な職種が存在しています。
全てのIt企業がプログラムを書いているわけではないのです。
今回はその中でも特に、 「プログラムを作る」という作業を生業にしている「IT企業」をご紹介していきます。

1、SIer(エスアイヤー)

「SIer」とは「システムインテグレーター(System Integrator)」の略称になります。
顧客からの「ソフト開発」を受注する「元受け」的な立ち位置の企業です。
メーカー系(NEC・IBM・日立・富士通・東芝)などハードウェアの製造も行う企業や、 ユーザー系(みずほ総研・日本総研・三菱総研・野村綜合研究所)など どちらかといえばコンサルよりの企業などが存在します。

IT業界には大まかに 「企画」「設計」「コーディング」「テスト」「保守・運用」 の5ステップがあるのですが、Sierは基本的には何でもやります。
因みに、「コーディング」がいわゆる「プログラミング」を行う部分で、 「保守・運用」は作られたソフトを実際に動かして、 問題が起きた際に対応を行う工程になります。

また、IT業界では、「企画」「設計」の部分を「上流工程」、 「コーディング」「テスト」の部分を「下流工程」と呼びます。

メリット
  1. 上流工程に携われる
  2. 大企業との取引が多い
  3. 長く務める人が多い
  4. 予算が潤沢なPJTが多い
デメリット
  1. 巨大で古いシステムが多い
  2. 新しい技術に関われない
  3. コーディング業務が少ない
  4. 納期や瑕疵担保責任がある

※ここでいう「PJT」とはチームで取り組むプロジェクトのことを指します。

2、独立系プログラム開発会社

インターネットが普及してからは、 先ほどのSIerのような「システムインテグレーター」や「メーカー」等の 大手企業の下請けではなく、独自に顧客を開拓し、 「ソフト開発」を行っている会社も出てくるようになりました。
簡単にまとめると、親会社を持たないという事です。

親会社の経営状況や経営スタイルにとらわれないため、 例えば親会社のシステムを用いて開発を行わなければならない といったようなケースもなくなるため、自由なシステムを用いて開発が可能です。
幅広い案件を取り扱う事もできるでしょうが、 その分不況時に案件が少なくなってしまう事も避けられないといえます。

各々得意な分野をもっており、 例えば「ECサイト」の構築などに特化して成功している企業などもあります。
経験を積んでいけば、PM(プロジェクトマネージャー)になることもでき、 下流工程だけでなく、上流工程を行うことができるようになります。

メリット
  1. 上流工程から開発まで携われる
  2. 経験を積むとPMなど関われる
  3. 様々な業務知識に関われる
  4. 納品時の達成感がある
デメリット
  1. 未経験では入社できない
  2. 生産性を求められる
  3. 納期や瑕疵担保責任がある
  4. 景気に左右されやすい

3、ゲーム開発会社

ゲーム開発会社も、大手企業から中小企業まで 様々な規模や得意分野の開発会社があります。
どの開発会社にも、納期という厳しい制限がありますが、 特にゲーム開発は発売日を公表する為、納期は絶対に守らなければなりません。
結果として残業が増え、 場合によっては家に帰れないといったような状況が発生することもあります。

勿論私服での出社が可能な現場などもあり、 「自由」というITのイメージに当てはまりやすいですが、 その代償に激務になりがちです。
また、コロナに関連することでいえば、外出自粛の影響もあって、 ゲーム会社のハードやソフトウェアはいつも以上に売れたため、 ゲーム会社は、新型コロナウイルスの影響で売り上げはむしろ伸びているようです。

メリット
  1. 趣味感覚で仕事できる
  2. 仕事中にゲームできる
  3. スーツ着なくていい
  4. 出勤が遅い
デメリット
  1. 裁量労働制で生産性重視
  2. 家に帰れない時がある
  3. ドリンク剤に頼る
  4. 入院する事がある

4、アウトソーシング会社

ソフト開発の受注には波がありますから 「ソフト開発企業」は社員を増やすことを抑えて 「派遣技術者」を利用して「ソフト開発」を行う事が一般的です。
やはり社員の育成には時間もお金もかかってしまうので、 他の企業さんにお願いして人員を確保するわけですね。

その時に、「アウトソーシング会社」に「外部委託」を行い、 開発に足りない人員やスキル、知識を補充するわけです。
ですので、アウトソーシング会社に所属した場合、 多種多様な環境での開発に携わることができますので、 様々なプログラミング言語、ツール、ミドルウェアーなどを経験して、 「スキルアップ」をしたいという人にとってはうってつけになります。

勿論様々な環境に携わる分、それ相応の勉強は必要になってきますから、 もしアウトソーシング会社に就職しようと考えている方は、 研修が充実しているか、自分がスキルアップしやすいように支援が受けられる 福利厚生が整っているかどうかは確認しておいたほうが良いかもしれません。

メリット
  1. 様々な環境を経験できる
  2. 製品に瑕疵担保責任がない
  3. 設計通りに開発すればよい
  4. 独立しても仕事を紹介して貰える
デメリット
  1. 新しい技術の習得が必要
  2. PJTが終了すると解散

適正をよく考えよう

いくつかIT企業の業務形態について理解したことで、 IT業界に飛び込んでみようかなと考えた方ともいらっしゃると思います。
しかし、重要なことはあなたにIT業界への適性があるかどうかです。

「収入がよさそうだから」「将来性がありそうだから」「手に職を付ける事ができるから」といったような安易な理由で「プログラマー」を目指してしまったとき、 本当にあなたはプログラマーとして仕事を続けていけるのでしょうか?
毎日会社に来て「プログラミング」していればそのうちできるようになる と安直に考えていませんか?

「プログラマー」は一日に何時間も「プログラム」を作るわけですから、 適性がなければ「プログラミング」や「考える事」が嫌になり、 「うつ病」を発症して心身を壊してしまう事にもなりかねません。
少しプログラマーの適性について考えてみましょう。

忍耐力はあるか

先ほどもお話ししましたが、一日に何時間もプログラムを作ることになりますから、 単純作業でも淡々とやりこなす辛抱強さは必要です。
また、単純に量だけではなく、「エラー」の修正も辛抱強く行わなければなりません。
苦労して「エラー」を修正してもまだうまくいかないことや、 修正した影響で他の部分でエラーが発生してしまう事も良くあります。
成功するまで粘り強くプログラミングを行う精神力が必要です。

学習意欲がある

IT業界の現場では常に新しいものが生み出され、 目まぐるしく環境が変化していっています。
今主流のものが半年後にはもう時代遅れになっているということは珍しくありません。
また現場を転々として働く方は、 現場によってプログラミング言語であったり作業環境であったりが変化しますから、 常に新しいものを学び続け、自らを高めていく必要があります。

協調性がある

プログラマーというと、 パソコンの前に立ってプログラムを書いているだけのイメージがありますが、 実際にはコミュニケーション能力が必要です。
なぜなら、多くの場合チームでソフトウェア開発を行うからです。

チーム内で作業状況などの情報を共有する必要がありますし、 ミスやバグを発見した際には作業をうまく分担して、 チームでプロジェクトを成功に導かねばなりません。
積極的にコミュニケーションが取れることは必須の適性になります。

調べたり質問したりすることにためらいがないか

新人として現場に出たとき、 先輩が手取り足取りプログラミングを教えてくれるわけではありません。
自分でわからない部分を調べたり どうしてもわからない部分は先輩に質問したりして解決する必要があります。

現場でいつまでも悩んでいることはできません。
現状をよく整理し、質問しなければならないと感じたときには ためらわずに質問をできることが必須なのです。

最後はあなたの努力次第

このようにプログラマーに向いている人の適性はいくつかありますが、 大切な事は「努力」です。
営業職や飲食業、建設業などまったくの異業種から 「プログラマーになって」年収が4倍にも5倍にもなって成功した人がいますが、 このような人たちは適性だけでなく、 「根性」と「執念」をもって諦めずに猛勉強をしたはずです。
そういった意味では、誰でも「プログラマー」になれますが、 「人一倍努力する」意志をはっきり持ったうえで挑戦したほうがいいと思います。

プログラマーは素晴らしい職業だ


これまでIT業界についてお話をし、プログラマーという職業についてお話してきましたが、 プログラマーを「高収入な職業」と捉えるのではなく、「素晴らしい仕組みを作れる職業」 と考えていただきたいと思います。

皆さんは「5G」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、 こういった最先端の技術がこれからの世界を変えていきます。
私たち凡人はこのような最先端の技術を、 考えたり作ったりする事はできないかもしれませんが、 それらを利用して「素晴らしい仕組み」を作れる可能性はあります。

例えば「ジェフ・べゾス」が、 大手企業が提供する「ブラウザ」という最先端技術を利用して、 「Amazon」という素晴らしい仕組みを生み出したように、 「5G」技術を利用した「仕組みづくり」に参加して、 大成功を収めるかもしれないのです。
「プログラマー」はどんな職業よりも「未来を変えられる可能性」のある職業です。

世界の大企業のほとんどがIT企業だ

1位 アップル
2位   サウジアラムコ
3位 アマゾン・ドット・コム
4位   マイクロソフト
5位 アルファベット
6位   フェイスブック
7位 アリババ・グループ

プログラムを覚えることは大変ではない

プログラミングを覚えてIT業界で働くことには向き不向き、適性があるかもしれませんが、 プログラミングを覚えること自体が難しすぎる訳ではありません。
世界的に見てもプログラマーの需要が増してきているわけですから、 当然プログラマーを生み出すための教材も年々進化してきています。

様々な「スクール」「コンテンツ」がありますが、 弊社が開発した「みにプロ e-Learning」がおすすめです。
未経験者向けに作られていますので、 隙間時間にスマホからでも学習できる「解説動画」や、 歌って覚える「ラップでプログラミング」などで楽しみながら学習ができます。
しかも、「学生」の方はすべて無料で利用することができますので、 少しプログラミングに触ってみたいという方は 是非「みにプロ e-Learning」を利用してみてください。

未経験からプログラマーを目指すなら


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ベオスアイティーホールディングスはIT教育に注力し、子供から学生、経験の有無を問わず育成してきました。
当社では、23年もの実績ある未経験者向けプログラミング研修制度を利用しているので、 これまでプログラミングに触れたことのない方でも、3か月間の研修を受けることでプロレベルのスキルを身に着けることができます。

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