テックアカデミーって?
特徴・評判・気になる点をまとめて紹介!

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プログラミングが勉強したい、プログラマーになりたいと考えたときに、 最初に思い浮かぶのは、やはりプログラミングスクールに通う事です。

この記事では、「テックアカデミー(TechAcademy)」というスクールについて掘り下げ、テックアカデミーで未経験から学習して、プログラミングを習得できるのかについて考えていきたいと思います。

テックアカデミー(TechAcademy)とは?

テックアカデミー(https://techacademy.jp/)


完全オンライン完結型のプログラミングスクールになります。
プログラミングスクールの中でも大手と言う事ができ、 オンラインに限定するのであれば一番大きなスクールと言えるでしょう。

似たような名前と規模のもので、「テックキャンプ(TECHCAMP)」というスクールがありますが、あちらはどちらかというとオフラインでの教育がメインとなっており、こちらよりもより転職のしたい人向けのスクールになっています。(詳しくはこちらの記事

テックアカデミーにはプログラミングで17、それ以外も合わせると24種類ものコースがあります。
プログラミングだけではなく、Web系のマネジメントスキルを学習するコースや、Webデザイナー方面の知識を取り扱っているものなど、その中身は様々です。

テックアカデミーの8つの特徴

完全オンライン完結型

テックアカデミーはオンラインのみで学習を行うスクールになります。
そのため従来のスクールのように地方の人が通いにくいといったことがなく、 地域を選ばずに学習をすることが可能です。

オンラインでの学習という事で、対面で先生に会えない分、 チャットやビデオ通話によるサポートが存在します。
また、メンターという専門の先生がサポートをしてくれます。

手堅いチャットサポート

オンラインスクールという事でチャットサポートの速さが気になるところですが、質問してから一分後には回答が来るなど、チャットサポートの対応がしっかりしています。
質問対応時間は15時から23時でメンターの先生が常駐してくれています。

メンタリングによる学習サポート

オンラインという事で、一人で学習をやり切れるのか不安が残るところですが、メンターの先生がマンツーマンでサポートをしてくれます。

チャットによるサポートはもちろんのことながら、 週に二回ビデオ通話によるメンターへの質問の時間が30分あります。

また、メンターが進捗の管理を行ってくれて、学習やレベルに応じて宿題を出してくれたりするため、学習の進捗を把握しやすく、学習に集中することができるため、モチベーションを維持しやすいです。

メンターは現役エンジニア

テックアカデミーのメンターは現役のエンジニアになります。
現役のエンジニアならではのプログラムの書き方を教えてくれます。

先ほどもお話に出ていたテックキャンプの先生は現役のエンジニアではないため、 現場で培った知識による説明、 また現場でのコーディングについては質問することができないでしょう。

就職支援がある

テックアカデミーキャリアというものに登録することによって、 転職サポートを受けることができます。
あなたの身につけているスキルやプロフィールに応じて、 企業からスカウトが届くようになります。

自分の目標に合わせて学習したいコースが選択できる

テックアカデミーには17ものプログラミングコースがある為、自分の目的、目標に応じて学ぶコースを選択することができます。
コースの方向性としては、Webサイトの作成、汎用的なプログラミングスキルの学習、各種OSごとのアプリの作成、Aiなどの機械学習、デザイナー、Webマネジメントなどがあります。

学習終了後もテキストを閲覧できる

スクールの中には、受講終了後に一定の期間が経過すると、 テキストの閲覧が一切できなくなるものがありますが、 テックアカデミーのテキストは講座の受講終了後にも閲覧することができるため、 後から復習をすることが容易です。

実務に近い環境で学べる

コースにもよりますが、実務に近い形で学習をすることができます。
プログラミングを学ぶだけではなく、実際にアプリの開発を行い、 ツールを用いてオンラインに公開するところまでを学習します。

この開発の際に様々なツールを用いるのですが、 これらのツールは現場での実際の開発で用いられているものを使用するため、 実務に近い環境で学習をすることができます。

通常のスクールでは言語の使い方のみを学ぶことが多いですが、 同時にツールの使い方を学んでおくことで、現場での苦労が減ることになるでしょう。

テックアカデミーのデメリット

メンターとのチャットが人によっては不必要

週に1、2回メンターとのビデオチャットがありますが、 人によってはそのビデオ通話が面倒に感じることがあります。

メンターによっては聞きたいことがうまく聞けないという事もあり、 ビデオ通話の時間も30分と長くはないため、中途半端な質問になってしまう事もあります。
そのため、ビデオ通話が不要と感じる人もいるようです。

教材がハードに感じることも

全てのプログラミング学習に通じる事ですが、テックアカデミーの教材でも、 自分で調べて、自分で考える力が求められるようになってきます。
そのため、前半の基礎部分で内容を理解し、定着することができていないと、 後半の学習で詰まってしまいやすくなります。

これはテックキャンプの教材自体が説明足らずというわけではなく、 プログラマーとして働いていくには自己解決能力が必要であり、 その部分の力が身につくように教材が設計されているために起きます。
コピペだけの学習というわけにはいかないため、少しハードに感じる部分も出てくるでしょう。

メンターによって差がある

現役のエンジニアの先生が教えてくれるとはいっても、その先生にも様々な人がいます。
中には人にプログラミングを教えたことがあまりない人もいるでしょう。

現役エンジニアだからと言っても誰もが教えるのがうまいわけではありません。
エンジニアであるからこそ、コミュニケーションがとりづらい人もいるでしょう。

モチベーションの管理が難しい

これが一番のポイントかもしれませんが、オンラインのみの学習になるため、 自分でモチベーションを管理する必要あります。

一般的なプログラミングスクールであれば、教室のある施設に通う必要がある為、 一定の拘束力が生まれますが、オンライン中心であるためそうはいきません。
ある程度自分でやり切る力が必要になってきます。

テックアカデミーの受講料

どのコースも受講料は同じになります。
受講料は何週間コースを選択するかによって変わり、 4、8、12、16週間の中から選択できます。
どのくらいの期間受講するかによって一日当たりの学習時間が変わってきますから、 自分の時間とよく検討して選びましょう。

また、学生の方は割引料金で受講することもできますし、コースを2つ、または3つセットで受けることによる割引もあります。
他にも、分割払いをすることもできます。

TechAcademy(https://techacademy.jp/course/java)

17個のプログラミングコース

テックアカデミー17個ものプログラミングコースがありますから、 各コースについて学習内容や使用するツール、言語について確認し、 自分の目的に合わせたコースを選択しましょう。

また、ここでは紹介しませんが、テックアカデミーには他にもデザインやマネジメントを学ぶコースもあります。

コースの種類 内容
Webアプリケーションコース 「Ruby」を用いたWebアプリの開発
PHP/Laravelコース 「PHP」を用いたWebアプリの開発
Javaコース 「Java」を用いたWebアプリの開発
フロントエンドコース 画面側の処理を深堀したWebアプリの開発
WordPressコース 「WordPress」を用いたWebサイトの作成
iPhoneアプリコース iOSつまりはiPhone向けのアプリ開発
Androidアプリコース Android向けのアプリ開発
Unityコース 「Unity」を用いたオリジナルのゲーム開発
初めてのプログラミングコース プログラミングの基礎から学ぶコース
ブロックチェーンコース 仮想通貨の仕組み・セキュリティについて学ぶ
スマートコントラクトコース ブロックチェーンについて深く学ぶ
Pythonコース 「Python」を用いた機械学習
AIコース ディープラーニングなどの機械学習を学ぶ
データサイエンスコース ライブラリというものを用いて統計方向にプログラミングを学ぶ
Scalaコース 「Scala」を用いたWebアプリ開発
Node.jsコース 「JavaScript」でサーバー側の動きを学ぶ
Google Apps Scriptコース Googleのサービスで使える機能の開発

テックアカデミーに向いている人

ここまでテックアカデミーの特徴についてお話してきましたが、 それらを踏まえたうえでまとめると、 以下のような人がテックアカデミーでの学習に向いていると言えます。

  • ・自分である程度のモチベーション管理ができる人

  • ・積極的に質問(チャット)を利用できる人

  • ・自己完結能力が多少ある人


完全オンライン完結の学習になる為、それに耐えられるモチベーション管理能力を持ち、 問題が発生したときにある程度は自分で考えて処理し、 また、それでもわからない時は質問できる人が向いていると言えます。

また、特に自己解決能力は、 プログラマーとして働いていくために必要になってくるスキルでもある為、 そういった力を身につけたい人、自分にできるのか試したい人も良いかもしれません。

その他の方法でプログラミングを身につけるなら

その他の方法でプログラミングを身につけるなら

自己完結能力に自信がない人や、モチベーションの管理ができないという人も中にはいるでしょう。
そういった方には他の勉強方法、独学や他のスクールという選択肢があると思うのですが、おすすめは「みにプロe-Learning」です。

「みにプロe-Learning」は楽しくプログラミングを学習できるように作られた教材になる為、モチベーションの維持がしやすく、また、掲示板機能で他のユーザーと質問をし合いながら学習を進めることができます。

学生の方は無料で学習をすることができますので、ひとまずプログラミングを始めてみたいという方は少し触ってみてはいかがでしょうか?


みにプロe-Learning(https://mini-pro.vih.co.jp/)

未経験からプログラマーを目指すなら


VIH movie

ベオスアイティーホールディングスはIT教育に注力し、子供から学生、経験の有無を問わず育成してきました。
当社では、23年もの実績ある未経験者向けプログラミング研修制度を利用しているので、 これまでプログラミングに触れたことのない方でも、3か月間の研修を受けることでプロレベルのスキルを身に着けることができます。

ベオスアイティーホールディングスについて少しでもご興味を持たれた方は、当社についての紹介動画を多数ご視聴頂けるVIH movieをぜひご覧ください。

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